ハヤテのごとく! 第65話「それはD食2のように雪原を進むミッション」
さて。
まず謝らねばならないことがあります。
咲夜さんに。
実は私、
昨夜さんはチョイ役確定したので今後メインの話は二度と発生しないと思っておりました!
いやホンッと申し訳ない。
では今週の感想を。
ある大雪の日に停電発生。
屋敷内に設置した自家発電設備もダメに。
……意外ともろいぞ三千院家。
「じゃあ早くそのブレーカーとやらを何とかしてくれ」
「こんなに暗くては私が死んでしまう」
涙目で必死にPSPやって気を紛らすナギ。
あふん。
……すまん、つい感極まった。
というわけでハヤテ君は電力復旧のため屋敷内の発電所に旅立ちます。
しかし外は猛吹雪。
「もしかしてこれがツンデレってやつなのかな? 地球ツンデレかな?」
違います。
っていうかこれがツンデレならデレは何だ。
温暖化か。
だとしたら世界一迷惑なツンデレだな。
で、道中ネタのためだけに吹雪の中待っていた咲夜と遭遇。
なぜか今回も出てきた幽霊神父の案内で発電所に到着。
どうやら地熱発電所らしく、温泉も併設されています。
しかしあれだ。
子ども扱いを怒ったり後ろから抱き付いてあててんのよったり水もしたたりんぐを恥ずかしがったり。
いつの間にやら過敏な反応をするようになるあたり。
……咲夜もか? 咲夜もなのか?
そしてハヤテ君は濡れ鼠でブレーカーを目指す。
HP残りあとわずか。
「まさかハヤテに…ハヤテに何かあったのでは…」
「私のグラド○エルが死んでいる!!」
「や…!! やはりこれは…!!」
プ……プリ○セスクラ○ンっ!?
なんて渋いセレクトっ!!
さすが畑センセ、マニア心をよくわかってらっしゃる!
ああ、それはまだサターンが現役だったころ。
そのうわさを聞きつけたときには新品はすでに生産終了。
中古を求めて秋葉原中を駆けずり回った思い出が走馬灯のように……
こほん。
まあ最後は凍死寸前のハヤテを咲夜が助けてめでたしめでた……
「冬だけに…寒いのはもう…こおりごり…みたいな…」
ああっ、ばかっ!!
何で君は咲夜と一緒のときに限ってそんな寒々しい駄洒落をっ……!
かくしてハヤテは……
合掌。
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Comments
こんにちは。毎回トラックバックさせていただき、ありがとうございます。
咲夜が陥落してしまうとツンツン枠がいなくなって寂しいです。ツンデレになるにしても今回のように芸人としてのプライドを恋愛より優先させる態度を貫いてほしいと思います。
私はハヤテの駄洒落が何故かツボにはまってしまいまして…見るたびに笑ってしまいます。咲夜には怒られてしまいそうですが。
Posted by: こいん | February 02, 2006 11:01 PM
>こいんさん
いえいえこちらこそ、毎度お世話になっております(?)
実際私も咲夜がもじもじさんになるのは承服しかねるところです。
ぜひ今後とも拳やハリセン、蹴り、木刀、バールのようなものでツッコミを入れ続けてほしいものです。
Posted by: 和泉葫 | February 06, 2006 12:04 AM