ガイキング 第06話「どうする!?出撃不能!!」
今回は常人の3倍食べる赤い胃袋ツワブキダイヤ君が
「3倍食いたければ3倍働け」
というわけで非戦闘時の仕事を決めるため大空魔竜新人研修。
厨房、機関室、修理班、砲撃班、医務室。
それぞれ3時間ずつ3日間。
注:ダリウス界に労働基準法はありません。
まずは厨房。
炎のグルメ・マスターパイロン登場。
……ちゃ、張大人っ!?
仕事は主に使いッ走り。
そしてシズカさん仕切る機関室。
仕事は主に荷物運び……密度20倍の金属板を。
実感沸かない人は想像してください。
シズカさんが「怪力ってゆーな」と振り回していた金属板。
実際はアレの体積20倍(例:縦横2倍厚みが5倍)の板というか塊を振り回していたわけです。片手で。しかも左手には2枚持ってました。
……素手で戦え。魔獣と。
そして修理班、砲撃班。
仕事は主に(どうでもいいので略)
最後に医務室。
見た目どおりの名前のフランクリン先生。
仕事は麻酔も打たずに手術するので患者を取り押さえる役。
……逃げて。ダイヤ君。今すぐに。こんな船。
さてその夜、なにやら思いつめた様子でシズカさんに相談。
1日目にしてギブアップかと思われたダイヤ君、じつは使いッ走り短縮のための裏ルートを聞きに来たのでした。
何かこうもっと根本的なことで無理があると思わんか、君の仕事。
そんなこんなでデスマーチ2日目以降。
あっという間に手際よくなったダイヤ君。
ちょっとは筋肉疲労とか超回復とかの人体生理学を思い出してください。
しかもちょっとお疲れ気味のルルを気遣う女ッたらし心の余裕も見せたりして。
ちなみに寝るときにはルルはみつあみです。
……もう一度言います。みつあみです。
そこに敵の魔獣が出てきたりガイキング出撃不能になったりサコンさん声だけ出てきていきなりなんとかしちゃうしカウンタークロスは槍の穂先にもなるんだよく出来てるなあとかあるけどすっとばして
研修期間が終わって気がつけばダイヤ君各セクションに引っ張りだこ。
そこで我らがキャプテンが、
「よし分かった。俺が、平和的、且つ合理的で、誰からも文句の出ない決め方を提案しよう」
「腕相撲で決めろ」
いやそれ平和的でも合理的でもないし、文句が出ないんじゃなくて出せないだけだし。
かくしてツワブキ ダイヤは整備班に配属となりましたとさ。
どっとはらい
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