モリトンカツ、和泉葫。

敵はダリウス。
地底の奥深くにある異世界が本拠地。
というわけで大空魔竜はいつ帰るとも知れない旅に出ることに。
そのことを聞いてダイヤ君、母さんを一人ぼっちにしてしまうと悩みます。

「まだ乳離れできてない」とからかう（内心は心配してる風ですが）ピュリアに

「子供が親の心配をして何がおかしいんだ！」

うむ。
そのとおり、立派な心がけだ、ダイヤ君。
だが一つだけ言わせてくれ。
中の人の声、「が」が裏返ってました。素っ頓狂に。
泣きながらって場面でもないし。
田中さん調子悪い？

さて、ダイヤ君がドーラおばさんキャプテンに
「10800秒で支度しな！」
てなこといわれて（言われてません）母さんを説得しているその頃、

大空魔竜、イカデビルとくんずほぐれつ。
苦しそうです。

……苦しそう？　戦艦が？
よく出来てるなあ。

そのピンチにはせ参じたダイヤ君。
だがしかし、イカデビルが邪魔で着艦できません。
ですがそこは未来少年。
ノーロープバンジーで大空魔竜の目の中へ。

いや、それはいいのだが肝心のガイキングが。
ボディはともかくＡパーツとＢパーツどうすんねん。

ところがどっこい大空魔竜。
非常用カタパルト、とか言って腹から産み落とされました。
よく出来てるなあ。

さあがんばれガイキング。
イカデビルを引っぺがせ！
生半可なパワーじゃ無理だ！
ここはパンチャーグラインドで大空魔竜を押しのけ……って待て。
志村！　それ戻らない！　戻らない！

ぱぱらぱっぱらー

フ　ッ　ク　付　き　ワ　イ　ヤ　ー　。

なんと前回も鉄獣を引っ張るのに使ったアレですっ飛ばした腕をフィッシュ！
回収に成功しました。
ダイヤ君、３話目にしてすばらしい武装の使いこなしっぷりです。
そのうちパライザーでみんなの肩こりを治療するでしょう。

かくして戦艦もろともハイドロブレイザーで一撃。
母さんに見送られ、異世界へと旅立つ大空魔竜なのでした。

そしてＥＤ。
最後に一言言わせてくれ。
三文字の国の人の名前をアルファベットにしてごまかすな。
どうも微妙な絵の箇所があると思った。